ISO支援

形式だけのISO9001やISO14001はもう止めたい


ISO9001/ISO14001:2015年版の主な変更点は下記のような事項があります。

*経営サイドがマネジメントシステムをトップダウンで有効に機能させる責任を明確に持つ事

*事業プロセスへの統合を行う事。つまりマネジメントシステムを事業プロセスに取り込み、一体のものとして取組み、運用する事。

*結果・成果を重視して、本来の目的である事業収益の拡大を図ること

*その為に、

①PDCAを確実に回し、

②組織が置かれている状況(内部・外部)を把握して

③リスクや機会を押さえて目標を達成すること


当事務所では、経営者様・トップマネジメント様からのご要望に基づき、以下のような進め方で支援をさせて頂いております。


  1. 身の丈に応じたマネジメントが行えるよう、システム作り・再構築の支援
  2. 事業・業務内容を詳細に把握し、事業内容(事業プロセス)に基づいたマニュアル作成、その他文書類の整理支援
  3. 効果的な内部監査を行うための内部監査員研修
  4. 内部監査チェックシートの作成支援、
  5. マネジメントレビュー用インプットデータの分析とまとめ、トップマネジメントからのアウトプット指示に対する支援
  6. 外部監査の立会いとフォローアップ支援
  7. 関連の文書や帳票類もご要望に応じ、作成・更新・整理支援等を致します。

   

また、特に輸出関連企業の部品メーカーや半製品加工メーカーは、下流の完成品メーカーから製品含有化学物質管理体制(CMS)を構築し、管理する事を求められることが多く、書類監査や第二者監査を受ける事もあります。
欧州へ輸出を行う企業の場合には、RoHS規制やREACH規則に対応しなければなりません。

当事務所では、この監査に耐えられるCMS体制作りと運用支援も行っております。
含有する化学物質情報を化学物質伝達スキーム(AIS、chemSHERPA、JAMA等)へのデータシート変換についてのご相談も承りますので、お気軽にご連絡下さい。